2018年 秋季リーグ 試合結果
9/2(日) vs防衛大学 @獨協大学
前半 後半 合計
橫浜国立大学 11 10 21
防衛大学 11 10 21
【過去三戦で敗北を喫している苦手な相手との初戦。前半は一進一退の攻防でなんとか同点で折り返す。後半の入りで退場者がかさみ、開始10分で4点差をつけられるも、その後のセットOFで一点差まで取り返すことに成功。終盤は相手の退場があったものの決定打を打てず、逆に後半29分44秒の失点により一点差で負け越すも、後半29分58秒にエース岩渕のループシュートが決まり、なんとか初戦を同点で終えた。】
9/8(土) vs成蹊大学 @獨協大学
前半 後半 合計
橫浜国立大学 10 13 23
成蹊大学 13 14 27
【相手のカットイン主体のセットOFに手を焼き、さらに堅い守りからの速攻を繰り返し受け、後手を踏む展開がほとんどだった。後半に相手の退場から流れをつかみ一時同点とするも、すぐさま取り返されて逆転できず、そのまま試合終了。簡単なパスミスや速攻のミスが多く、課題を多く残す試合となった。】
9/9(日) vs神奈川大学 @獨協大学
前半 後半 合計
橫浜国立大学 15 10 25
神奈川大学 11 13 24
【序盤からDFからの速攻の形が機能し、前半は終始押し気味に試合を進める。しかし、後半は開始10分まで得点出来ず、6連続失点を喫して2点のリードを許してしまう。タイムアウトでなんとか持ち直し、終盤にGKの好守と相手のミスからの速攻で逆転に成功。我慢の展開で見事に勝ち星を収めたが、試合を通じてセットOFに課題を残した。】
9/15(土) vs獨協大学 @成蹊大学
前半 後半 合計
橫浜国立大学 10 19 29
獨協大学 14 8 22
【相手の対策として5-1DFで挑む。DFはある程度機能したものの、相手GKの好セーブが続き点差をつけられないでいると、逆に速攻を食らい前半は4点ビハインドで終える。ミスが多く流れを掴めない嫌な展開だったが、後半に6-0DFが機能。守って速攻の形で連続得点を重ね、あっという間に逆転に成功、見事に勝利を収めた。山内(1年)が9点、中瀬(2年)が8点、堀内(2年)が6点と、1・2年生の活躍が目立った。】
9/16(日) vs東京農工大学 @獨協大学
前半 後半 合計
橫浜国立大学 10 13 23
東京農工大学 11 9 20
【昇格に向けて絶対に落とせない大一番。実力のある相手に対して5-1DFを採用して迎え撃つ。序盤に4連続失点を喫したが、この日はセットOFが機能。ここぞというときにシュートをねじ込んで前半は一点ビハインドで折り返す。後半は15分頃まで取りつ取られつの緊迫した試合展開。その中で16分~20分の間に山内(1年)と中瀬(2年)の得点で二点リードを奪う。直後のタイムアウトから連続失点を喫し同点に追いつかれるも、それ以降は両エースが躍動。岩渕(3年)が決めて嫌な流れを断ち切り、堀内(3年)がスーパーなロングシュートを披露。課題だったセットOFで成長を見せた上、5-1DF・相手キーマンへのマンツーマンDFが機能し、絶対に落とせない大一番で見事に三点差の勝利を手にした。】
9/22(土) vs國學院大学 @獨協大学
前半 後半 合計
橫浜国立大学 21 12 33
國學院大学 14 12 26
【前半は1-5DFが機能して速攻が決まり、セットOFも機能したため7点リードで折り返す。後半は負傷が相次ぐなどで相手を仕留め損ねると、相手のペースにはまり6連続失点で3点差まで追い上げられてしまう。ここで嫌な流れを断ち切ったのはエース岩渕(3年)。カットインからのシュートを決めてチームを落ち着かせると、その後のDFでGKが決定機を阻止。流れを取り戻して終盤に連続得点し、7点差で試合終了。相手の個人技に圧倒される場面も多々あったが、チームで粘り強く対応することができた。】
10/6(土) vs埼玉大学 @成蹊大学
前半 後半 合計
橫浜国立大学 17 20 37
埼玉大学 11 9 20
【他大学の試合結果により、入れ替え戦進出には16点差をつけての勝利が必要となった試合。焦りからか細かなミスが目立ち前半は6点リードで折り返す。後半に入ると1-5DFが機能、守って速攻の形で着々とリードを広げ、16点リードを奪うことに成功。18点差まで点差を開いたが、終盤に連続失点で16点差まで縮められる。不穏な空気が流れるも最後のセットOFでキャプテン小倉(3年)がサイドシュートを決めきり、17点差で勝利。これによって入れ替え戦進出が決定。昇格のチャンスを掴んだ。】
10/14(日) vs東京学芸大学 @国士舘大学 <入れ替え戦>
前半 後半 合計
横浜国立大学 12 14 26
東京学芸大学 12 15 27
【昇格を決める直接対決。三年生にとっては、二年前に入れ替え戦で負けた悔しさを晴らす機会となるはずだったが、結果は敗戦。二度ほど点差を広げて相手を仕留めるチャンスがあったものの、シュートミスで仕留めきれず。逆に後半盛り返してきた相手にのまれて追いつかれてしまった。ラスト30秒でGKを下げ7人攻撃に挑戦、堀内(3年)がロングシュートを決めて同点に追いつくも、ラストプレーで失点。最後の最後までもつれる緊迫した勝負だった。5部降格以来、最も昇格に肉薄したリーグとなったことは間違いないが、最後の最後で涙をのむ結果となった。】
選手名 | 得点数 |
山内 |
33 |
中瀬 |
24 |
大島 |
15 |
森 |
17 |
小倉 |
11 |
堀内 |
50 |
勝田 |
7 |
岩渕 |
36 |
※上位三チームは、横国・防衛大に直接対決で勝利している成蹊大が1位、防衛―横国は直接対決が引き分けのため、得失点差の多い横国大が2位、防衛大が3位。成蹊大が4部に自動昇格。 横国大は4部7位との入れ替え戦に進出決定。 |